26日、日本代表MF香川真司は公式サイトで「Common Goal(コモンゴール)」に参加することを発表した。
Common Goalは今年マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表MFフアン・マタが提唱したチャリティー活動を実現させるために設立された慈善団体である。
マタは「サッカー選手は給料の1%を寄付すべきである」と呼びかけ、それにマッツ・フメルスやジョルジョ・キエッリーニなどが共鳴。
そして今回アジア人選手として初めて香川真司が参加することを表明することになった。
今回、Common Goalを紹介していただいたマタには感謝しています。#commongoal #sk23 #dortmund #香川真司 #juanmata pic.twitter.com/WTtl6Mq0dr
— SHINJI KAGAWA / 香川真司 (@S_Kagawa0317) 2017年10月26日
香川真司は公式ブログでフアン・マタからメールで直接活動に誘われたことを明らかにした。
香川真司
「数か月前に僕の携帯に1通のショートメールが来ました。メールの差出人は、マンチェスターユナイテッドのファン・マタからでした。
コモンゴールに関しては、ネットの記事で読んではいたので、知っており、興味はありました。
なんというか、こんなタイミングが合う事があるんだ、と感じましたよ。 僕の中では即答でしたね。何か一緒にやらしてくれって!」