日本の敗退が決まったU-20ワールドカップだが、大会は1日にラウンド16最後の4試合が行われ、優勝候補筆頭と目されたフランスが敗れる波乱があった。
フランスを撃破したのは、グループステージの最終節で日本と2-2で引き分けたイタリア。
#U20WC | FT
🇮🇹Italy gain revenge for last year's UEFA U-19 final defeat as they edge out 🇫🇷France 2-1 to book a quarter-final spot pic.twitter.com/8DMsuHFn0s
— FIFA.com (@FIFAcom) 2017年6月1日
27分、日本戦で3分に得点を決めたリッカルド・オルソリーニが先制ゴールを奪うと、37分にPKで一度は追い付かれたものの、53分、やはり日本戦で2点目を決めたジュゼッペ・パニコが勝ち越しゴール。この1点を守り切り、準々決勝進出を決めた。
リーグアンでの出場経験が豊富な選手を揃え、優勝候補の最右翼に挙げられていたフランスだが、ベスト16でまさかの敗退となった。
また、同日行われた試合でメキシコが1-0でセネガルを、アメリカが6-0でニュージーランドを下し、これで8強が出揃っている。
We're off to the Quarterfinals! Way to go, boys! 😄
The U-20 #USMNT will take on Venezuela this Sunday, June 4 at 2 a.m. ET in the #U20WC. pic.twitter.com/EgvTZId81d
— U.S. Soccer YNT (@ussoccer_ynt) 2017年6月1日
ベネズエラ対アメリカ
ポルトガル対ウルグアイ
イタリア対ザンビア
メキシコ対イングランド
準々決勝の4試合は6月4、5日にかけて行われる。