ベネズエラに敗れ、U-20ワールドカップでの冒険が終わった日本代表。
アジア王者として臨んだ10年ぶりの大会は、ベスト16という成績での敗退となった。
FIFA U-20ワールドカップ U-20日本代表、120分の死闘もベネズエラに屈する #jfa #daihyo https://t.co/1dsSoIVmle pic.twitter.com/HCLjRqyh4R
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2017年5月31日
このチームは2020年に行われる東京五輪をターゲットエイジとする世代であり、注目度も高かった。
大会の開幕から一週間ちょっとで敗退が決定したことは寂しいが、今年は日本にとってもう一つ大きな世界大会が残されている。それが、U-17ワールドカップである。
Here it is! The Official Emblem of the 2017 FIFA U-17 World Cup India 🇮🇳 #U17WC
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— FIFA.com (@FIFAcom) 2016年9月27日
2年に一度開催されている同大会は、文字通りU-17世代の世界一を決めるコンペティション。今年は10月にインドで行われ、昨年のAFC U-16選手権でベスト4に入った日本も出場を決めている。
U-20ワールドカップに出場した日本代表は、ガンバ大阪に所属する選手がチームの柱だった。
堂安律や初瀬亮、市丸瑞希らはジュニアユース時代の2012年にU-15世代における「全国三冠」を成し遂げた世代であり、今大会では追加招集となった高木彰人と合わせて4人が登録メンバーに。ベネズエラ戦では息の合ったコンビネーションを披露した。
その一方、U-17日本代表の中心選手となっているのはG大阪のライバルであるセレッソ大阪の選手たちだ。AFC U-16選手権の登録メンバーを見てみよう。