DF ワルテル・サムエル/元アルゼンチン代表/38歳/691試合出場

最も屈強なDFを3人思い浮かべるなら、ワルテル・サムエルもそのなかに入るだろう。バーゼルで2シーズンを過ごした彼は引退を決意した。

レアル・マドリーでの1年を除いて、彼はどんな時でも常にDFラインの“壁”として立ちはだかった。インテルではジョゼ・モウリーニョのもとトレブルも経験、アルゼンチン代表においても56capを刻んだ。

※ MF ミケル・アルテタ/元スペイン代表/34歳

かつては安定感とバランスに優れた素晴らしいMFだったアルテタだが、この数年間は怪我に悩まされてきた。この2シーズンで出場できたのは25試合のみだった。

(※すでにコーチングライセンス取得に向けて動き出しているが、まだ正式に引退したわけではないはず)

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