アイントラハト・フランクフルトは、シュテファン・ライナーツが現役から引退すると発表した。

ライナーツはドイツフル代表もある27歳。190cm近い長身でセンターバックと守備的ミッドフィルダーでプレーしてきた。

レヴァークーゼンで活躍後、昨年夏にフランクフルトへと移籍。今季もブンデス15試合に出場しており、契約も2017年まで結ばれていた。

だが、3月のハノーファー戦で長谷部誠と途中交代になったあとは出番がなかった。その理由は怪我にあったという。

ニコ・コヴァーチ監督、ブルーノ・ヒュープナーSDとの会談の末に今回の決断を下したというライナーツ。この3年間は多くの怪我に悩まされており、来季もプレーを続けるための確信が持てないことから、プロとして引退を決断したようだ。

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