次はフルバック(サイドバック)のランキング。
評価項目別重要度は、厳しさ(2)、リカバリー(2)、配球(2)、持ち運び(2)、チャンス創出(2)、シュート(2)。前回のボックス・トゥ・ボックスMF同様にバランスが求められている。
2015-16 フルバックベスト10
1位 フィリペ・ルイス(アトレティコ・マドリー)5大リーグ No.1
2位 フィリップ・ラーム(バイエルン)ブンデスリーガ No.1
3位 ダニ・アウヴェス(バルセロナ)
4位 リカルド・ペレイラ(ニース)リーグ・アン No.1
5位 マルセロ(レアル・マドリー)
6位 マルコス・アロンソ(フィオレンティーナ)セリエA No.1
7位 イニャーツィオ・アバーテ(ミラン)
8位 アレクサンダル・コラロフ(マンチェスター・シティ)プレミアリーグ No.1
9位 ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
10位 セニャド・ルリッチ(ラツィオ)
首位はアトレティコ・マドリーのフィリペ・ルイス。チェルシーでは出場機会に恵まれなかったが、アトレティコ・マドリーに復帰するや否や水を得た魚のように躍動。見事5大リーグNo.1の座を射止めている。
フィリペ・ルイスに続くのはバイエルンのラーム。フィリペ・ルイスが左サイドバックということは右サイドバックのベストは彼ということになる。
バルセロナはダニ・アウヴェス、アルバの両サイドバックがランクイン。また、“本田圭佑の相棒”であるアバーテもランクイン。チームの成績は苦しいが彼の貢献は非常に高く評価されたシーズンとなった。