ジョルディ・カルドネル
(バルセロナ副会長)

「(メッシが「この選手が欲しい」というようなことは?)

バルセロナには、他の会社と同じようなプロセスがある。

どんな契約、どんな取り引きであっても、テクニカルディレクターによって考慮されるのだ。それについて、メッシや他の選手に何かを尋ねるということはない。

しかし、我々が獲得する新しいプレイヤーは、このクラブの選手たちには高評価されるだろうと確信しているよ」

「(週末にはエル・クラシコですね?)

我々は、まるでアルゼンチンのような独裁政治に苦しめられた。それはフランコ将軍によるものだね。

その時代には、ヨーロッパのカップ戦を連覇した強いチームがあった。それが、レアル・マドリーだった。

そして、それは我々を大変苦しめたのだ。

その時代、我々は窮地にあった。そして、『なぜディ・ステーファノはバルセロナでプレーできなかったのだ?』と自問自答していた。彼は既にバルサのユニフォームを手にしていたのに。

ファンは『Visca, カタルーニャ』(カタルーニャ万歳)と叫ぶことは出来なかった。だから、彼らは『Visca, Barca』と叫んだ。

そして、その言葉には何か他の意味があったんだ。今、独立のために叫びたい者は、誰もが自由にそう口に出すことが出来る」

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