番組の再放送と著書の紹介
いずれにしても、番組そのものは素晴らしい内容でした。
同じ「BS世界のドキュメンタリー」でこの番組が再放送されます。本日、3月1日の23時00分から50分間、ぜひ皆さんにもご覧いただきたいです。
また、ジェニングスの調査全体を翻訳した『FIFA 腐敗の全内幕』も2015年10月に出版されています。発行元は……文藝春秋ですか(笑)!
NHK BS世界のドキュメンタリー
「FIFA 腐敗の全貌に迫る ~ブラッターと私の15年戦争~」
http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=160220
文藝春秋BOOKS 『FIFA 腐敗の全内幕』
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163903637
FIFAの汚職疑惑を15年にわたり追い続けた英国人記者・ジェニングス。ブラッター会長はじめ幹部たちの腐敗を次々と暴き、当局による告発にまで至らせた執念の記録を再放送https://t.co/D6TBQtr29j #NHKドキュ
— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2016年3月1日
次回のコラムではJリーグの開幕にふさわしい、ちょっと軽めで、でもまとまった「企画」をお届けできる予定です。
筆者名:駒場野/中西正紀
サッカーデータベースサイト「RSSSF」の日本人メンバー。Jリーグ発足時・パソコン通信時代からのサッカーファン。FIFA.comでは日本国内開催のW杯予選で試合速報を担当中。他に歴史・鉄道・政治などで執筆を続け、「ピッチの外側」にも視野を広げる。思う事は「資料室でもサッカーは楽しめる」。
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