ケレチ・イヘアナチョ
「(キャリアの始め、君はFCポルトに行くことになっていたね。しかし2年前にシティが接近してきて、ポルトを断った。今季開幕戦でいきなりベンチ入りしたね?)
それは期待していなかったね。僕はEDS(Elite Development Squad≒リザーブチーム)に所属していた。彼は『プレシーズンでオーストラリアに行くぞ』と行っていた。
そして、イングランドに戻ったら僕はファーストチームにいた。ちょっと驚いてしまったよ。
少しナーバスにはなるものだよ。彼らは偉大な選手たちだからね。まず重要なのは、話を聞くことだ。
僕は今彼らとともにプレーできていることに満足している。そして、彼らは僕に自信を与えてくれるんだ。とても励ましてくれる。
それは、彼らのことを尊敬していないというわけではないし、僕が彼らのレベルになったと感じているという意味でもないよ。
僕は自分勝手にはならない。地に足を付けていなければならないし、一生懸命に働き続けるよ」
シティの新星が語る――故郷のこと、そして死去した母のこと
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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