1月27日、『Gianlucadimarzio』は「イタリア・セリエAのACミランは、モロッコ代表FWアデル・ターラブの再獲得に向けてQPRとコンタクトをとっている」と報じた。

アデル・ターラブは昨年の冬にQPRからACミランに加入し、鋭いドリブルを武器にイタリアで活躍を見せたことで知られるアタッカー。

夏にはローンの契約が満了となり、ミランが買取を行うことがなかったため、保有権を持つQPRに戻っているが、前半戦ではわずか4試合の出場と全く必要とされていない状況にある。

セリエAで苦戦を続けているミランはこの冬に積極的な補強を進めており、既にアレッシオ・チェルチを獲得しているほか、マッティア・デストロ、サルヴァトーレ・ボッケッティなどとも交渉を行っていることが報じられている。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名