昨季後半、QPRからミランへローンされイタリアの地でインパクトを残したアデル・ターラブ。

結局、ミランへの完全移籍は成立せずにイングランドへと戻ったものの、ハリー・レドナップ監督から「約20キロ(three stones)太った」とフィジカルコンディションについて批判されたと伝えられた。

そのことについてターラブは反証を行ったと『dailymail』が伝えている。

月曜日のトレーニング終わりで行われたというインタビューでTシャツをめぐり、腹筋をみせつけたターラブ。これだけを見ると20キロ太ってるようには思えない。 インタビューの抜粋も紹介。

「僕はプロフェッショナルだ。これは復讐ではない。自分の評判を守るためのものさ。僕はリザーブの試合で90分プレーした。僕が走ってると彼が思わなかったなら、交代させることもできた。これまでのようなパフォーマンスはできなかったかもしれない。リザーブチームの試合だったし(怪我をしないよう?)自分自身を守っていたからね」

「僕の仕事はクリエイトし、チームにゴールをもたらすことさ。監督は僕にもっとタックルすることを期待しているのかもね。 僕はそういうタイプの選手じゃない。プレミアリーグでプレーするフィットネスを得るだけさ」

「トレーニンググラウンドの食事は好きじゃない。でも、他の全ての選手たちと同じように体に良い物を食べている。 ミランで最も重かったときの体重は86キロ。最も軽かったときは84キロ。今は85キロさ。僕がフィットしていないと言うことは真実じゃない」

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