ミランの副会長、アドリアーノ・ガッリアーニがQPRのMF、アデル・ターラブの再獲得を見送った経緯について説明した。

【関連記事】ミラニスタを酔わせたターラブの変態的なドリブルスキルを振り返る

1月にローンで獲得し、大きな活躍を見せたターラブ。完全移籍で獲得するべきという声も根強かったが、ミランは最終的に獲得を見送り、デッドラインデーにアタランタからアタッカーのジャコモ・ボナヴェントゥーラを獲得している。

「ターラブ(の獲得)に戻る可能性?昨日(月曜日)の夜10時まで、戻りたがっていた彼(ターラブ)と話をしていた」

「しかし、我々は違う選手も探していたし、我々はボナヴェントゥーラを選んだんだ」

なお、ミランはボナヴェントゥーラ獲得の為にアタランタに700万ユーロ(およそ9.5億円)の移籍金を支払っている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介