『Tehran Times』は「イランサッカー連盟のアリ・カファシャン会長は、2015年アジアカップ終了後にMFジャヴァド・ネクーナムがテクニカルスタッフに就任することを宣言した」と報じた。
先日、レジェンドであるアリ・カリミ氏がイラン代表チームのコーチングスタッフに就任することが発表され、話題となった。その後メディアではさらに名選手がスタッフとして入閣するのではないかと噂になっていたが、アリ・カファシャン会長が今回ジャヴァド・ネクーナムのスタッフ入りを認めた。
一方、アジア大会でベトナムに敗れるなど無残な結果に終わった五輪代表チームにファルハド・マジディがスタッフとして入閣するのではないかという噂については否定。その計画はないと話した。
アリ・カファシャン イランサッカー連盟会長
「ジャヴァド・ネクーナムはアジアカップの後にイラン代表のコーチングスタッフに追加される。我々の目的は、彼らがカルロス・ケイロス監督から学ぶことが出来るよう、イラン代表の名選手をスタッフに追加していくことだ。
(五輪代表について)
マジディはコーチング研修を通過している。しかし、我々は彼を五輪代表チームのアシスタントコーチにするという計画はない」