10月6日、『Daily Mail』は「モンペリエに所属している元フランスU-21代表GKジョフリ・ジュルドランの妻は、SNSでディディエ・デシャン代表監督を批判した」と報じた。
先日発表されたフランス代表チームのメンバーに入っていたステファヌ・ルフィエ(サンテティエンヌ)がつま先を負傷し、招集を辞退。それを受けてフランス連盟はブノワ・コスティル(レンヌ)を追加招集した。
この選択に対して、ブノワ・コスティルと肩を並べるリーグ・アンの名GKであるジョフリ・ジュルドランの妻は怒りを抱いたようで、自身のFacebookに以下のような書き込みをしたという(現在は削除されている)。
「Dechamp、私はあなたが明日死ぬことを願っている」
ちなみにデシャンのスペルは”Deschamp”なので冗談であると言えなくもないが、この発言に対して批判が殺到(そりゃそうだ)。各メディアもこぞって報道するに至った。
フランスではワールドカップのメンバーから漏れたサミル・ナスリのガールフレンドがディディエ・デシャン代表監督を侮辱する書き込みを行ったことで話題になったばかり。連盟は選手だけでなくその周辺の人物の投稿にも目を光らせなければならないという難しい状況になっている。