10月2日、『Midi Libre』は「モンペリエの監督を務めているローラン・クルビス氏が軽い心臓発作を起こし、病院で治療を受けた」と報じた。
ローラン・クルビス氏は1953年生まれの61歳。これまでボルドーやトゥールーズ、マルセイユ、アジャクシオなど多くのクラブを率いてきたベテラン指導者で、昨年ジャン・フェルナンデス氏の後を継いでモンペリエの監督に就任した。
昨季は15位と低迷し、さらに今夏はスタンブリ、キャベラと中心選手を失ったものの、今季開幕からは4勝1分け3敗となかなかのスタートを切り、7位という成績を残している。
記事によればクルビス氏は10月2日の午前4時、持続的な胸の痛みを訴えて病院を訪れたところ、軽い心臓発作と診断されて一時的に入院。午前11時に親族に付き添われて退院し、今後の経過を観察することになった。
モンペリエの公式サイトも現在の状態については安全になっており、監督行を続けるうえで問題となることはないと発表。今週末のニース戦でも指揮を執ることが出来るとのことである。
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