7月9日、『MARCA』は「ワールドカップでの ネイマールの負傷に際して、FIFAの代理店はバルセロナに1日1万3972ユーロ(およそ200万円)の補償金を支払う」と報じた。

準々決勝コロンビア戦の終盤、 スニガのタックルを受けたネイマールは脊椎を骨折。およそ45日、4週間の離脱が見込まれている。

FIFAは選手が負傷し不在となってから28日が経過した時点で補償金の支払いをスタートすることになっており、 ネイマールの場合は8月2日からその対象となる。

その額については、 ネイマールが受け取っている510万ユーロ(およそ7億円)を日割りで計算したものとなり、上記のように1日1万3972万ユーロがバルセロナに支払われることとなっている。

45日という予測が正しかった場合、 ネイマールに支払われるのは13972×(45-28)=23万7524ユーロ。日本円に直せば3300万円程度となる。FIFAにとっては、経済的な面で見ればそう大した額ではないだろう。

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