昨日行われたブラジル対ドイツのW杯準決勝では、こんな不気味な必勝祈願が行われていたようだ。

これらは見ての通り、ネイマールのお面である。スタジアムで確認された数は6000枚。

準々決勝のコロンビア戦で脊椎を骨折し、この準決勝に出場できないネイマールのお面をつけてブラジル代表にパワーを送ろう、という企画なのだが、試合が終わって改めて見ると、なかなかの不気味っぷりである。

英国『Mail Online』によれば、ブラジルのマーケティングエージェンシー手動の企画で、あのダニ・アウヴェスがバナナを食べた際に流行したハッシュタグ#SomosTodosMacacos(僕らはみんなお猿さん)を真似、#SomosTodosNeymar(僕らはみんなネイマール)のハッシュタグがタイムライン上を賑わしたという。一説によると、配布された数自体12万枚にもおよんだそう。

結果はご存知の通り。一風変わった必勝祈願は、見事なまでの空振りに終わったようだ。

ちなみに・・・

視野が狭められるためか、サッカー観戦には向いてはいないらしい。

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