英国『Telegraph』はさきほど、ブラジル代表FWネイマールが脊椎骨折をしたと伝えた。

現地時間5日に行われたブラジルW杯準々決勝のブラジル対コロンビア戦。2-1とブラジルリードで進んだ後半終了間際、コロンビアDFフアン・スニガの膝がネイマールの背中を直撃し、ネイマールはそのままピッチへと倒れこんだ。

その後もネイマールは起き上がることができず、エンリキと88分に交代。ストレッチャーに乗せられ、ベンチではなくそのままロッカールームへと運ばれていたため重症ではないかと心配されていたが、骨折であることが判明した。

これでネイマールは残る準決勝および3位決定戦、決勝戦を欠場する。ブラジルは次節、ドイツとの準決勝を控えているがネイマールは欠場する見込みで、またキャプテンであるチアゴ・シウヴァも累積警告のため出場することができない。

6度目の世界制覇を目論む王国に、今厳しすぎる現実が突きつけられた。

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