チェコ代表
出場回数:9回
チェコスロバキア時代も含め、これまで9回の出場を果たしてきたチェコ代表。1934年では2位という好成績を残しており、直近では2006年のドイツ大会でプレーした。
トマーシュ・ロシツキーやヤン・コレル、ペトル・チェフ、パヴェル・ネドヴェドなど様々な名タレントが集まったチームはとても魅力的であったが、その時をピークとして下降線を辿った。
ただ、今回のヨーロッパ予選ではグループLで3勝1敗の首位に立っており、20年ぶりの本大会出場に向けて前途洋々である。
ノルウェー代表
出場回数:3回
北欧においてはスウェーデンやデンマークに比べて実績がない国ではあるが、これまで3回のワールドカップ出場を果たしてきたノルウェー。
1998年の大会ではグループAでブラジルに次ぐ2位となり、決勝トーナメントへと進出。ベスト16でもイタリアを相手に善戦したという経験がある。
それからしばらくは予選敗退が続いていたが、今回はアーリング・ハーランドやマルティン・ウーデゴールなど世界最高クラスのタレントがおり、28年ぶりの本大会出場を果たしたいところだ。