フェリペ・メロ
国籍:ブラジル
過去の所属クラブ:インテル、ユヴェントス、ガラタサライなど
41歳でスパイクを脱ぐことを決めた「狂犬」フェリペ・メロ。5つのクラブで20の主要なタイトルを獲得した彼は、まさにクリーンになる現代サッカーに異を唱えるような「試合のクラッシャー」だった。
800以上の試合に出場し、受けたイエローカードは258枚。チームのために戦い続けた男は、今年1月に選手としての人生に終わりを告げている。
トビー・アルデルヴァイレルト
国籍:ベルギー
過去の所属クラブ:アヤックス、トッテナム、アトレティコ・マドリーなど
13年に渡ってベルギー代表のディフェンダーを務め、3回のワールドカップに出場したトビー・アルデルヴァイレルト。今季途中に現役引退を発表し、シーズン終了とともにスパイクを脱ぐと宣言した。
3月にはその中で大怪我を負ってしまったが、5月になんとか復帰。3年を過ごしてきたアントワープでプレーオフに出場し、ファンに別れを告げた。