吉田麻也
クラブ:サウサンプトン
プレミアリーグでデビューした年:2012年
日本人のディフェンダーとしてはもっともプレミアリーグで長く戦った選手である吉田麻也。オランダ・エールディビジのVVVフェンローでプレーしたあと、ロンドン五輪での活躍を経て、イングランドへと渡った。
加入したサウサンプトンでは、2011年9月のアーセナル戦で途中出場してデビューし、それから2019-20シーズンの途中まで所属。常にレギュラーというわけではなかったものの、通算150試合以上に起用された。
本職であるセンターバックのみならず、サイドバックとしてのスクランブル的な起用にも応えるなど、地味ながらもチームに欠かせない存在となっていた。
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サウサンプトン退団後はイタリア・セリエAのサンプドリアやドイツの名門シャルケ04を経てアメリカへ渡り、LAギャラクシーでMLSチャンピオンに輝いている。