川崎フロンターレでプレーする日本代表DF高井幸大。

身長192cmを誇る20歳の大器は、プレミアリーグのトッテナムが、500万ポンド(9.8億円)で獲得に合意したとされている。

『DataMB』によれば、高井は、23歳以下のセンターバックのなかで、パス成功数、前方へのパス成功率、守備的アクション数、空中戦勝率のすべてが上位80パーセンタイル以内にランクインしている世界でただ一人の選手だとか。

高井は日本人離れした長身ながら、足元の技術にも長けている。プレーしているのが国内リーグではあるが、世界の若手センターバックのなかでも稀有な存在になっているようだ。

トッテナム移籍後はレンタル放出されるのではなく、トップチーム入りするとも伝えられており、いきなり世界最高峰のリーグで活躍することになるのか注目だ。

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なお、500万ポンドの移籍金は、Jリーグ史上最高額になる。

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