柱谷兄弟

浦和時代の柱谷幸一
“ドーハの悲劇”のイラク戦で主将を務めた柱谷哲二

柱谷幸一/29試合3得点(1981-1986)
柱谷哲二/72試合6得点(1988-95)

4学年違いの二人は代表での同時選出こそなかったが、柱谷兄弟は日本代表の肩書を持つ最も有名な兄弟プレーヤーかもしれない。

兄の幸一は1980年代に日産自動車で活躍したストライカーで、Jリーグ開幕後には浦和レッズでプレーした。

一方、弟の哲二は“闘将”と呼ばれたセンターバック。兄と同じく80年代は日産自動車で活躍し、Jリーグ開幕の時期にヴェルディへ移籍して黄金期を築いた。

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哲二は類まれな闘争心とリーダーシップを持ち、オフトジャパンのキャプテンも務めた。1993年には三浦知良、森保一らとドーハの悲劇を経験している。

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