先日再び膝の手術を受けたと伝えられた日本代表DF冨安健洋。ピッチに復帰するのは年末の12月までずれ込むかもしれない。

昨年夏のプレシーズンで膝を負傷し、手術を受けて数ヶ月の離脱を余儀なくされた冨安。その後サウサンプトン戦で少しだけ出場したが、その際に再び怪我を悪化させていた。

そしてその回復が思わしくなかったことから、今年2月に再び膝にメスを入れることを選択し、再びリハビリの日々に突入している。

『Daily Mail』によれば、冨安の復帰は今年12月までずれ込む可能性があり、夏のマーケットでアーセナルを退団する可能性はなくなったとのこと。

冨安の契約は2026年夏までとなっていることから、来年1月からは他のクラブと直接移籍交渉が可能になり、フリーで退団する確率が高まってしまう。

ただ、この怪我によって夏のマーケットで冨安を売却することは不可能になり、アーセナルは契約を更新するかどうかの選択を迫られることになるという。

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ガブリエウ・ジェズスも怪我のために今夏は売却が不可能な状態であるため、アーセナルはこの夏の移籍マーケットでどのように補強資金を調達するかを考える必要がある…とのことだ。

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