今シーズンの開幕前に膝の怪我を負ってしまい、これまでわずか1試合の出場に留まっている日本代表DF冨安健洋。

10月に行われたサウサンプトン戦でプレーしたのを最後にピッチを離れており、先日は再び膝の手術を受けたことを発表した。これによって今季中の復帰は絶望となっている。

冨安が所属しているアーセナルは怪我人の発生に苦しめられており、ガブリエウ・ジェズスやカイ・ハヴァーツも今季中の復帰は不可能な状況にある。

『Football Insider』が伝えたところによれば、現在アーセナルのサポーターの一部が「冨安は売却しなければならない」と主張しているとのこと。

「冨安が良くなることを祈っているが、夏のマーケットで彼は売らなければならない。来季もこのようなことが繰り返されるだろう」

「プレーしない選手の多くが高額な賃金を貰っており、売却されるのではなくチームに留められている。冨安、ティアニー、ジンチェンコ、ジョルジーニョは、プレー時間と彼らの成果を考えればアーセナルにいるべきではない」

アーセナルの公式が伝えた冨安の手術のニュースにもこのような引用返信が付けられており、クラブに圧力がかけられているようだ。

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ただアーセナルは今のところ冨安を放出する兆候を見せておらず、選手側も退団することを希望していないと伝えられている。

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