佐藤龍之介
2006年10月16日生まれ(18歳)
ファジアーノ岡山所属
最後は今季、FC東京からファジアーノ岡山への期限付き移籍を決断した佐藤龍之介。
171cmと小柄なMFは持ち前の技術と機動力を武器に、大関友翔、小倉幸成と抜群の関係性を作り出し日本の中盤に安定感をもたらした。
そのプレーの量と質はチームの中でも抜きんでており、準々決勝のイラン戦では、120分フル出場したうえにPK戦でもキックを成功。チームをワールドカップの舞台へと導いてみせた。
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まだまだ“うまい選手”であり、“こわい選手”になっていくことが当面の課題だが、そのための岡山移籍でもあるはず。今季の成長が非常に楽しみな一人だ。