アリ・アル・ハブシ

国籍:オマーン

プレーしたクラブ:ボルトン・ワンダラーズ、ウィガン・アスレティック

アジア生まれのゴールキーパーとして初めてイングランド・プレミアリーグでレギュラーを掴んだアリ・アル・ハブシ。若くして母国を離れ、フィンランドを経て2005年にボルトン・ワンダラーズへと加入した。

2010-11シーズンに貸し出されたウィガン・アスレティックで定位置を掴み、数年間にわたって守護神を務めるという快挙を成し遂げた。

ニール・エザリッジ

国籍:フィリピン

プレーしたクラブ:カーディフ

フィリピン代表のニール・エザリッジは、アリ・アル・ハブシとは違ってイングランド生まれ。チェルシーとフラムの下部組織で育ち、2017年に移籍したカーディフ・シティ時代にプレミア昇格を果たした。

その後バーミンガム・シティでもプレーしたあと、昨年タイリーグの名門ブリーラム・ユナイテッドへと移籍。自身初のアジアでのプレーを実現させている。

ジュニオール・フィルポ

国籍:ドミニカ共和国

プレーしたクラブ:リーズ・ユナイテッド

現在田中碧のチームメイトであるジュニオール・フィルポ。2019年から2021年まではバルセロナでプレーしていたことでも知られている左サイドバックだ。

スペインの生まれでアンダーの代表で戦った経験もあるが、昨年ドミニカ共和国の誘いを受けて国籍の変更を決断。すぐに招集を受け、中心選手としてプレーしている。