イングランド東ランカシャーのタブロイド紙『ランカシャー・テレグラフ』は22日、イングランド2部ブラックバーン・ローヴァーズが獲得に動いているとされるJ1ジュビロ磐田FWジャーメイン良の最新移籍動向を報じた。
同紙によるとジャーメインとの契約は合意に達しているが、移籍は現段階で未定であると伝えた。クラブはサイドアタッカーの強化に乗り出しており、数週間前から磐田のスコアラーをターゲットにしているという。
ジャーメインとブラックバーン・ローヴァーズとの契約が成立、破断となったと複数報道に触れつつ、個人的な条件は既に成立しており、移籍の成立はクラブの決定次第だと報じた。
ただ最終決定は指揮官を務めるジョン・ユースタス監督が決めるとしており、現段階で移籍が成立するかは不透明としている。
ブラックバーン・ローヴァーズは先月31日にJ1サンフレッチェ広島FW大橋祐紀を獲得しており、リーグ戦2試合連続得点と存在感を見せている。新たにJリーグを沸かせる快速日本人アタッカーが加わるかに注目が集まっている。
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今季J1で21試合15得点と得点ランキング3位に位置するストライカーの去就はどうなるのか。ジャーメインがオファーを否定するなどの情報が錯綜している状況だが、動向を見守りたい。