2023-24シーズンのセリエBで2位となり、セリエAへの昇格を決めたコモ。
19日にセスク・ファブレガスが新監督に就任すると発表した。契約期間は4年になる。
37歳の元スペイン代表MFセスクは2022年にコモの株主になると、U-19チームの監督を経て、2023年11月にトップチームの暫定監督に。12月にはアシスタントコーチに就任していた。
そのコモは元スペイン代表のGKペペ・レイナやDFアルベルト・モレノらを補強しており、元フランス代表DFラファエル・ヴァランの加入も噂されている。
ただ、15日に行われたウォルヴァーハンプトンとのプレシーズンマッチで起きた韓国人FWファン・ヒチャンへの人種差別騒動にも揺れている(コモ側は否定)。