アデル・ターラブ
現所属:アル・ナスル
かつてはトッテナム・ホットスパーで「天才アタッカー」として評価されたアデル・ターラブ。あまりにも素晴らしいドリブル技術と、それに相反するように激しい気性と素行の悪さを備えた選手だった。
トッテナムを離れたあともQPRとフラムでプレーし、2014年には本田圭佑とともにACミランにも所属。その後ベンフィカでは驚きのボランチへのコンバートを成功させ、再び注目を集めた。
そして2022年にはUAEの名門アル・ナスルへと移籍。改めてアタッカーとして再びプレーし、加入後の47試合で26ゴールを決める大活躍を見せた。