ミラレム・ピャニッチ

現所属:アル・シャールジャ

2020年にユヴェントスからバルセロナへと移籍したピャニッチ。30代になってアルトゥール・メロとのトレードでスペインへと渡るという驚きの取引だった。経済的に苦しんでいたバルセロナがなんとか制裁を避けるためのものだったとされている。

ただ、結果としてピャニッチもアルトゥール・メロも移籍先でうまくいかず。結局ほとんど試合に出場できなくなり、戦力外の立場になってしまった。

そして姿を消したように見えるピャニッチであるが、34歳の現在はUAEプロリーグのアル・シャールジャでプレー。レギュラーとして多くの試合に出場している。