山根視来
1993年12月22日生まれ(30歳)
「13番」着用期間:2020-2023
最後は、三浦颯太の前任者である日本代表サイドバック。13番に2年の空白期間があったのは三好の移籍がいずれも期限付きだったためだとみられる。
桐蔭横浜大学からプロ入りした湘南ベルマーレで3バックにコンバートされた山根視来。川崎でいきなり右サイドバックに起用されると、あっという間に不動の存在となった。
その高い攻撃性能に、森保一監督も着目。コロナ禍の2021年3月に開催された韓国との親善試合に初招集すると、山根は鮮烈なデビュー戦ゴールで期待に応えてみせた。
その後も川崎の中心選手として活躍し、2022年のカタールワールドカップ出場。今年、自身初の海外挑戦としてMLSのLAギャラクシーへ移籍、先日デビューを果たした。