2月17日に行われるフジフィルムスーパーカップ。Jリーグを制覇したヴィッセル神戸と、そして天皇杯優勝の川崎フロンターレが対戦する予定となっている。
今回はその川崎フロンターレから「最強の日本人選手」を5名選んでみた。
川島永嗣
生年月日:1983年3月20日
所属期間:2007~2010
大宮アルディージャで若くしてJリーグにデビューした川島永嗣。高校時代からその才能は素晴らしいと評価されていた彼であるが、2004年に移籍した名古屋グランパスでは楢崎正剛のポジションを奪うことができずにサブの立場となっていた。
その状況が心配されていた中で2007年に川崎フロンターレへと移籍したことが彼にとって大きな転機になった。開幕戦からレギュラーとして出場を果たすと、目覚ましい活躍で評価を高め、日本代表にも定着。2010年ワールドカップを終えたあとにベルギーのリールセへと移籍し、海外へと羽ばたいていった。