4位:テニス

ファンの数:10億人

競技者数:8700万人

テニスは600年前から修道士によってプレーされていたという。個人スポーツとしては世界最大級の人気を誇っており、プレーする競技としてもレクリエーションとしても非常に盛んだ。

ラケットやコートが必要になるために盛んな国は限られているものの、ヨーロッパでは間違いなく最も人気があるスポーツの一つであり、男子女子のプロツアーはスポーツの世界でも最大級のイベントだ。

2021年には世界で64万人が月に2回以上テニスをプレーしたと伝えられており、アメリカだけで2262万人がテニスを経験したという。

3位:フィールドホッケー、アイスホッケー

ファンの数:35億人

ホッケーは世界的にとても人気があるスポーツの一つで、4000年前からエジプトで起源となる遊びが行われていたという。近代のフィールドホッケーは18世紀にイギリスで体系化されたもものだ。

そして学生スポーツとしても盛んとなり、1876年に統一ルールが作られた。現在はフィールドホッケーだけでなくアイスホッケーも含めて20億から35億人ほどが視聴しているとのこと。

ヨーロッパ、オーストラリア、アジア、アフリカ諸国でフィールドホッケーが盛んなほか、北欧と北アメリカではアイスホッケーが盛んとなっている。カナダでは5000箇所の屋外アイスホッケーリンク、2860箇所の屋内リンクがあるとか。