ロビン・シモヴィッチ

ロビン・シモヴィッチは北欧産の長身FWとしてJリーグで活躍した選手の一人。

2010年のデビュー以来一貫して地元でプレーしてきた199cmのストライカーは、2016年に来日。名古屋グランパスで29試合に出場し11ゴールをあげると、J2へ降格した翌年も名古屋に残り、チーム最多の18ゴールを決め1年でのJ1復帰に貢献した。

翌2018年には大宮アルディージャへ移籍。この年J2へ降格した大宮にとっては昇格の切り札的な補強だったが、2年間で計14ゴールと名古屋時代ほどの活躍はできず。チームも2年連続の昇格プレーオフ敗退に終わった。

33歳となった現在はクロアチア1部のルデシュでプレーしている。