浦和レッズは20日に行われたFIFAクラブワールドカップ準決勝でマンチェスター・シティに0-3で敗れた。

前半終了間際にマリウス・ホイブラーテンのオウンゴールで失点すると、後半にはマテオ・コヴァチッチとベルナルド・シウヴァに追加点を奪われている。

『Manchester Evening News』によれば、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後にこう話していたそう。

「浦和があれほどコンパクトに、あれほど深くくるとは予想していなかった。我々のフリーマンはマヌ(3バックの一角マヌエル・アカンジ)とウィングだった。

リズムと相手のプレースタイルは強烈だったし、簡単ではなかった。

2点目が鍵だった。カイル・ウォーカーとマテオ・コヴァチッチの素晴らしい動きで2点目を奪い、あれで楽になった。

3-0で勝った時は楽に見えるが、勝てないとシティは危機にあり、いいプレーができていない(からだと言われる)。目標はここにあったし、またそれを達成できた、今は決勝に進んだのでそれに備える」

前半はシティがポゼッション67%、シュート13本、パスアテンプト数428本と押し込んだが、浦和のプレーに途中まで苦しんだと話していたようだ。

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浦和は22日の3位決定戦でアル・アハリ(エジプト)と対戦する。

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