元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチの息子ヴィンセントが、U-15代表チームのキャンプに招集されたとのこと。
『aftonbladet』によれば、今回スウェーデンU-15代表は12月4日から7日にかけてリディンゲ市で行われるトレーニングキャンプのメンバー66名を発表したとのこと
そしてその中にはズラタン・イブラヒモヴィッチの息子である2008年生まれのヴィンセント・イブラヒモヴィッチが入っているそうだ。
ヴィンセント・イブラヒモヴィッチは2008年生まれで、父親がプレーしていたACミランの下部組織に所属している。
監督のアクセル・カエル氏はヴィンセント・イブラヒモヴィッチについて以下のように話していたとのこと。
アクセル・カエル
「我々は2008年生まれの選手を代表チームの環境でトレーニングし、その状況をチェックすることを目的として、より大規模なキャンプを行っている。
ヴィンセント・イブラヒモヴィッチはレベルの高い育成機関であるミランに所属しており、12月はじめのキャンプで見られることを楽しみにしている選手の一人だ。
ビデオでチェックした試合を観る限りでは、ヴィンセントはパスゲームが得意であり、ピッチ上での動き方が上手く、フィニッシャーとしても優れているセントラルハーフだ」
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なお、イブラヒモヴィッチには2006年生まれのマクシミリアン・イブラヒモヴィッチという息子もおり、彼はミランのU-18でプレーするアタッカーだ。ウイングやストライカー、シャドーなどをこなす選手である。