MLBロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(1014億円)で契約を結んだ大谷翔平選手。

その契約総額はリオネル・メッシを上回り、スポーツ史上最大となった。

サッカー通である影山優佳さんは、ABEMAの番組で「10年単位っていうのが本当に感覚としてなくて…」、「サッカーでいうと、怪我とかもあるから、2~3年契約が長いほうだったりするじゃないですか。びっくりじゃないですか?」と驚いていた。

史上最高額の契約を結んだアスリートの上位10人中7人はMLBの野球選手で、その契約年数は9~14年と非常に長い。

一方、サッカー選手は、2位メッシとバルセロナとの契約期間は4年、4位のカリム・ベンゼマもアル・イティハドとの契約期間は2年だ。

野球界と異なり、サッカー界で10年契約に聞きなじみがない理由はなぜなのか。

まず、大前提として、FIFA(国際サッカー連盟)の規則がある。

「FIFA REGULATIONS FOR TRANSFERS」には、「契約期間は最長5年。18歳未満は3年以上のプロ契約を結ぶことはできない」と明記されているのだ。つまり、サッカー界では原則的に契約期間が5年以内。

アルゼンチン代表エンソ・フェルナンデスとウクライナ代表ミハイロ・ムドリク

ただ、例外もある。よく知られているのが、近年のチェルシーだ。