8位:イゴルス・ステパノフス
国籍:ラトビア
獲得元:スコント・リガ
2000年に重鎮のトニー・アダムズが怪我をしてしまったため、新しいセンターバックを必要としたアーセナル。そこでラトビアの強豪スコント・リガからステパノフスが獲得された。
リーグカップでのデビューは上々なものだったが、マンチェスター・ユナイテッド戦で1-6の大敗を経験してからはすべてが最悪の方向へ。徐々に出場時間は減り、2004年にグラスホッパーへと移籍していった。
7位:アモリ・ビショフ
国籍:フランス
獲得元:ヴェルダー・ブレーメン
2008年にヴェルダー・ブレーメンから獲得されたフランス人MF。フリーエージェントではあったものの、数年間怪我で離脱を繰り返していた彼については疑問の声もあがり、ヴェンゲル監督も「ギャンブルをした」と後に認めていた。
それは成功することなく、たった25分間の出場のみで終わり、怪我も完全に治ることはなかった。そして12ヶ月後に退団し、ポルトガルのアカデミカ・コインブラへと移籍している。