伊東純也
現在の日本代表が「誰のチームなのか」と考えた場合、遠藤航とともに伊東純也の名前を挙げないわけにはいかない。
攻守における圧倒的な貢献。他人よりも速く走ることができることはアスリートとして絶対的な長所であり、それをプレーで分かりやすく表現している。
この10月シリーズでもカナダ戦で得意の浮き球処理から絶妙のラストパスで田中碧のゴールをアシストすると、チュニジア戦では値千金の追加点を奪取。
髪の色は落ち着いたがプレーヤーとしての凄みは相変わらず。30歳となった今年も進化を続ける、日本代表史上最強のスピードスターだ。