遠藤航

ワールドカップ後、吉田麻也のキャプテンマークを受け継いだ遠藤航。

クラブでも発揮されてきた類まれなキャプテンシーは、次なる段階へ進んだ日本代表のある種“象徴”としてピッチ内外で強烈な存在感を放っている。

森保一監督のチームコンセプトである『良い守備から良い攻撃』を体現しており、遠藤が抜けると途端にチームの軸がなくなってしまうような感覚すら覚える。

この夏加入したリヴァプールではまだ重要な存在になることができていないが、それも伸びしろ。今の日本代表が持つ「強さ」の所以は、遠藤の中にある。