昨年の秋にアキレス腱を断裂する怪我を負い、ワールドカップへの出場を逃してしまった中山雄太。
それから長くリハビリを余儀なくされていたが、今季はハダーズフィールド・タウンで戦列に復帰。サイドバックや3バックの左で起用されており、ようやくパフォーマンスが戻りつつある。
そんな中で今回のインターナショナルマッチウィークでは日本代表へと久しぶりに招集されることになり、練習場に合流した。
今回発表されたYoutubeの「Team Cam」では公私ともども仲がいい板倉滉との対談コーナーがあり、その中でリハビリ時のエピソードについて語られていた。
板倉「みんなが気になっているのは、この1年間離脱して大きくなった肩幅。そこを聞きたいんじゃない?一回出た写真はラガーマンみたいなエグい中山雄太がいたよ」
中山「怪我の経過を知らせる選手もいるけど、僕はそれをしないと決めていて。過ごしていた時間は、リハビリもしっかりとして、怪我していなかったらできなかったサッカー以外のことにも取り組もうとしてた。
サッカー選手としてより強くなって帰ってくるのもそうだし、人として成長して帰ってきたいなと思って過ごしてたね。
だから、一切苦しい時間がなかった」
板倉「あぁ…素敵だねぇ。どういうことしてたの?」