オスカル・ミニャンブレス
レアル・マドリー所属:2002~2007
個性的な名前の影響もあって非常に知名度があったミニャンブレス。レアル・マドリーの下部組織で育成された右サイドの選手で、2002年にトップチームへと引き上げられた。
いわゆる「ジダネス&パボネス(外部から獲得するスターと生え抜きの融合)」におけるパボネスで、2002-03シーズンは16試合に出場するなど大きな期待を受けた。
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ただ、このシーズンは1試合のみしかプレーできず、怪我のために離脱を繰り返すことに。それから長くリハビリとの戦いを重ねたものの回復できず2007年に26歳で現役引退した。その後はタバコ店の経営や解説者を務めている。