ハビエル・ポルティージョ

レアル・マドリー所属:2002~2006

ラウール・ゴンサレスを超える天才と評価され、レアル・マドリーの下部組織から2002年にトップチームへと引き上げられたポルティージョ。12歳から7年で370ゴールを決めたという記録破りの選手だった。

2002-03シーズンは公式戦24試合で14ゴールと活躍したものの、この年は大失速。公式戦30試合で2ゴールと期待を裏切ってしまい、途中出場からインパクトを残せなかった。そしてこのあとフィオレンティーナとクルブ・ブルッヘに貸し出され、そのまま退団している。

エルクレスでプレーしたのを最後にスパイクを脱ぎ、2015年からスポーツディレクターに転身した。現在はラージョ・バジェカーノのチーフスカウト。