『DAZN』で毎週木曜に更新されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回は内田篤人がU-20日本代表のロールモデルコーチとしてアルゼンチン遠征に帯同しているため、代役として松井大輔がMCを務めた。そしてゲストにはシント=トロイデンでプレーしている日本代表GKシュミット・ダニエルが登場している。
/
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) June 1, 2023
最後に念押しの
ためになる話とは…🤔
\
今週も内田さん不在で代役MCに #松井大輔 さん👏
そしてゲストに #シュミットダニエル 選手✨
本編をお楽しみに!
『内田篤人のFOOTBALL TIME』
📅6/1(木) 配信予定@matsuidaisuke81 @Daniel_MYE#内田篤人 #フットボールタイム pic.twitter.com/xJdPoO2XOi
そのなかで、海外でのプレーが長くなってきたシュミット・ダニエルに「どのようなところが伸びた?」という質問が飛ぶと…。
シュミット「一番伸びたのは、『割り切る力』ですね。気持ちの部分なんですけど、『いまのはしょうがない』とか『これは難しかった』とか。
全部『あれは止めなきゃいけない』と考えるよりも、ちゃんと割り切るところは割り切って次に切り替えていく。だんだんそれができるようになってきました」
松井「メンタルは一番大事だと思う。僕は『人のせいにする』というのを外人から学びました。海外の選手は人のせいにします」
シュミット「それでメンタルを保ってますよね」
松井「メンタルも保つし、自分の存在を守っている。それはすごく大事なこと。『なんで君が行かないんだ』『君も悪いでしょ?』
『俺も悪かったかもしれないけど、君のポジションがもうちょっと近ければ止められた』と言わないといけないからね」
【関連記事】 世界的AI「ChatGPT」に「最も偉大な日本人ミッドフィルダーは?」と聞いてみた
日本では「自分にベクトルを向ける」とよく言われるが、海外の選手たちはむしろ物事を他人のせいにすることにより、仲間で指摘し合う関係と強いメンタルを保っている…という。