『DAZN』で毎週木曜に更新されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回は内田篤人がU-20日本代表のロールモデルコーチとしてアルゼンチン遠征に帯同しているため、代役として松井大輔がMCを務めた。そしてゲストにはシント=トロイデンでプレーしている日本代表GKシュミット・ダニエルが登場している。

その中で同じベルギーリーグを戦っているFW上田綺世の話題に。セルクル・ブルッヘでリーグ得点王争いを繰り広げている彼について、シュミット・ダニエルは以下のように話していた。

シュミット「上田綺世選手のシュートを受けるときは、『すごいのが来る』という構えですね。もちろん僕のイメージもあるんですけど」

松井「コースもいいし、パワーもある。たとえ触れたとしても持っていかれるという」

シュミット「シーズン後半は特にほぼ毎試合くらいのペースで点を取っていて。序盤は苦しんでいる感じがあったんですけど、点を取り始めたら仲間も信頼しだして。

綺世も自分で言っていたんですけど、チームメイトから『プレイステーション』って言われているらしくて。打つシュートが全部入るから。

リプレイとか見ていても、綺世がGKと一対一になってシュートを打つ前からチームメイトが喜んでるんですよ。そしてそのシュートは入ってるというのが何度もあったので、相当信頼されているなと思いましたね。

今シーズンは綺世1人に2試合で3失点でした。PKが一個あったんですけど、超神コース。仲間もみんな『アレは無理だよ』って。

結局、一番入るシュートはスピードがあるもの。シンプルに反応できない。それを彼は持っているので」

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ベルギーリーグで対戦もしているシュミット・ダニエル。上田綺世のシュートはパワーとスピードがあるため、枠の中に入れば高い確率で止めることはできないのだという。

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