守田英正

ボランチとして2試合に先発。ウルグアイ戦はサイドバックが内側に入る新戦術に戸惑いを隠せなかったものの、コロンビア戦はしっかりと修正してみせた。

それ以上に目を引いたのは攻撃へのかかわり方で、コロンビア戦では前線を的確にサポートし、前半早々の三笘薫の先制弾をアシスト。

パートナーが鎌田から遠藤航に代わった後半も今度は左足のクロスで上田綺世のヘディングでの決定機を演出している。

細かいパスミスなどらしくないプレーも少なくなかったが、確実に総合力を高める27歳は日本代表のキーマンになりつつある。