浅野拓磨

カタールワールドカップのドイツ戦でヒーローになった快速アタッカー。

新体制でも引き続き招集され、ウルグアイ戦で先発、コロンビア戦では途中出場を果たしたが、ドイツ戦のようにチームを勝利に導くことはできなかった。

「自分が決める」という強い意志と最後までやり抜く力を持ったストライカーだが、一発を狙いすぎるデメリットはどうしても付きまとう。

前田大然や上田綺世が利他性も備えていることを考えると、プレーのクオリティを上げられないようであればチャンスを失っていく可能性は高い。