一方、ユナイテッドのレジェンドであるロイ・キーンとギャリー・ネヴィルはSky Sportsでこう述べていた。
ロイ・キーン
「ショッキングな日だ。ベテラン選手たちは恥ずべき。彼らはリーダーシップを全く見せなかった。
ユナイテッドにとっては本当にきつい日だ。自分がこんな負けに一度もかかわることがなかったのは幸いだね。
選手たちは厳しい状況に陥った時に消えてしまうことを恥ずべき。
ユナイテッドがアンフィールドにやってくると、すべての論理は消えてなくなってしまう。 最も厳しい敵地だが、 彼らはプライドも戦いも見せなかった。
リヴァプールは欲望とエネルギーに満ち溢れていた。リヴァプールは最高の状態に戻っていたが、ユナイテッドにとっては恥ずべき日だった。
マンチェスター・ユナイテッドのベテランたちは、今日クラブを失望させた。選手としては、身を隠すことになるだろう。選手にとって恥ずかしいことだ。
「(1点ビハインドで折り返した)後半に2人ほどの選手が笑い合いながら出てくるのを見た。
アンフィールドで1-0で負けているのに、アンフィールドのスタッフと笑ったり、冗談を言っていた。そんなゴミクズは見たくもない」
ギャリー・ネヴィル
「なんてみっともなさだろう。
後半に見せたブルーノ・フェルナンデスの振る舞いは恥ずべきものだった。彼は両手を上げて、なぜ自分を交代させないのかと言っている。
テンハフ監督はこれまでも挫折に対処してきたが、これは大きな挫折だ。彼らはバラバラになり、頭も調子も規律も失ってしまった。
自分は彼らをタイトルホルダーと見なしたことはない。彼らは真の信頼を築いてきたが、これはユナイテッドらしからぬことだ。
これっきりであってほしい。痛恨の極みだ。マンチェスター・ユナイテッドの選手として、7-0で負けることはない。
(スコアレスだった)前半40分までは典型的なアウェイのパフォーマンスだった。
後半はキャプテンのブルーノ・フェルナンデスに象徴されるように絶対的な恥ずべき、みっともないものだった。これはいつもの彼らのスピリットではないし、テンハフはすぐに対処するだろう」
Optaによれば、0-7での敗戦はユナイテッド史上ワーストタイとなるスコア。
1931年のウルヴス戦、1930年のアストン・ヴィラ戦、1926年のブラックバーン戦に次ぐ、屈辱的大敗となったとのこと。