ルイス・エンリケ(スペイン)
現役時代
バルセロナ監督時代
カタールワールドカップ
現役時代、1994、1998、2002と3度のワールドカップに出場したのがルイス・エンリケだ。1994年のワールドカップではイタリア代表DFマウロ・タソッティから肘打ちをくらい鼻骨骨折(タソッティは後に8試合の出場停止に)を食らっている。
レアル・マドリー、バルセロナと禁断の移籍をした選手の1人でサイドを中心にポリバレントに様々なポジションでプレーした。
2008年にバルセロナBで指導者としてのキャリアをスタート。その後、トップチームでも1時代を築き、2018年よりスペイン代表監督へ就任。2019年に一時はチームを離れるも、数か月後に再び監督へ就任している。
カタールワールドカップは監督としては初めてのワールドカップ。EURO2020では準決勝へ進出しており、それ以上の成績を狙いたいところだ。
バルセロナ時代はスーツ姿で指揮をとるそのファッションに注目が集まった。カタールでは黒のシンプルな服で指揮をとっている。
近年は長女のシラ・マルティネスが同代表フェラン・トーレスと交際していることにも注目が集まっている。